4-20mAとは?
4-20mAは“0〜100%を電流で表した信号⇒電気信号”で、4mA=0%、20mA=100%を意味します。
工場やプラントでは、温度や流量、圧力などの値を電気信号として制御機器(DCS、PLC等)に送る必要があります。
そのとき使われるのが👇
👉 4mAが最小(0%)、20mAが最大(100%)の電気信号です。

0%でも4mA流れるのがポイント!
✔イメージ(図解)

- 0% → 4mA
- 50% → 12mA
- 100% → 20mA
👉 数値がそのまま電流になります。
4-20mA電流測定にはクランプメーターがよく使われます👇
また実際に現場でよく使われているテスターはこちらです👇
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私もおなじの現場で使ってるよ~
なぜ4スタート?
👉
「0mAだと断線と区別できないから」
👉 0mA=異常検知できるのが最大の理由
図解①:4-20mAの関係
👉この図の“比例関係”だけ分かればOKです
測定値(%) ⇒ 電流(mA)
0% → 4mA
25% → 8mA
50% → 12mA
75% → 16mA
100% → 20mA

この直線のイメージが理解できればOKだよ
なぜ0-20mAじゃないの?(ミニ漫画)


0mAスタートだと”断線の判断ができない”すなわち
“壊れてるのか正常なのか分からない”んだよね~
もし0スタートだったら…
- 0mA → 正常(0%)
- 0mA → 断線 = “異常”
👉 区別できない(正常or異常の判断ができない)

新人のとき“0mAだからゼロだと思ってた”って人多いよ
計装の入り口としてはすごい大事な知識なんだよね
4スタートなら…
- 4mA → 正常(0%)
- 0mA → 異常(断線)
👉 一発でトラブルが分かる
「つまり4-20mAは“異常検知もできる信号”なんです」
4-20mAが使われる理由
✔① ノイズに強い
電圧よりも電流の方が
👉 電流はノイズの影響を受けにくい
👉 長距離でも信号が安定

工場ってモーターとか電気機器がいっぱいでノイズだらけなんだよ。
だから電圧だと値がブレるんだよね…
✔② 長距離OK
👉 工場の長い配線でも安定
✔③ シンプルで壊れにくい
👉 構成がシンプル=トラブル少ない
✔④ 異常検知できる
👉 0mA=断線と判断できる・・・断線検知できるのが最大の理由

測定して、0mAになったら“異常”って分かる
だから4mAスタートなんだよね
まとめ
✔
「4-20mAは“0〜100%を電流で表す信号”」
✔
「4mAスタート=異常検知できるため」
✔
「ノイズに強く長距離に向いている」
初心者から上級者まで十分に使用可能なクランプです👇
「1-5V 電圧信号との違い」も今後の記事で解説予定!



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